最高のダイナミクスと精度

ZEISS CSC

The CSC sensor is a continuous articulating sensor particularly suitable for the volume measurement demands of complex car body parts.

よりパワフル、高速、正確に

ZEISS CSCセンサキャリアが連続回転式ユニットの新たな基準を確立しました。複雑な車体部品を広範囲に測定する場合に理想的です。

ZEISS CSC

特徴

正確な位置決め

複雑な車体部品の広範囲な測定において、内部の届きにくいポイントも測定する必要がある場合は、光学式/接触式センサを最適な場所に位置決めしなければなりません。また多くの場合、長さ方向を拡張するオプションも必要です。

CSCは豊富なトルク、最高分解能、精度を兼ね備えているため、これまでは実行不可能だったことが可能になりました。

The CSC is perfectly suited for flexible use on horizontal-arm cmm.
The high dynamic of the ZEISS CSC considerably reduces the measuring time

測定時間の短縮

カーボディ製造工程を最適にコントロールするためには、測定結果をできるだけ速く取得する必要性があります。CSCは高いダイナミクスを持ち、測定にかかる時間を安全性を損なわずに大幅に短縮できます。

弊社のセーフティーコンセプトに基づき、回転ユニットの既存の衝突保護機能へのセンサプレート用の耐衝撃ベアリングの統合が実現しました。これにより、衝突時のセンサの損傷が高い確率で回避されます。

デザインを一新したスタイラスチェンジャ

CSCのもう1つの特長が、デザインを一新したスタイラスシステムチェンジャです。RDS回転式プローブホルダと同様、チェンジャは現在のところ完全にパッシブです。

そのため測定機の圧縮空気が不要になり、コストの節約にもつながります。また電源に接続しなくても使えるため、必要なところに配置できます。

The CSC enables optimal positioning of optical and tactile sensors for the volume measurement of complex car body parts - even with long extensions

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ZEISS IQS Portfolio Overview EN

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