ZEISS CALYPSO presetモジュールによる設定
放電加工機から自動化セルまで
ZEISS製座標測定機とZEISS CALYPSO presetモジュールを使用すると、電極を素早く安全にプリセットすることができます。放電加工機のセットアップ時間を短縮するだけでなく、精度と生産性を大幅に向上させることもできます。
将来に向けた段階的な生産への投資
生産は放電加工機に任せて
測定に集中することができます。
電極とワークをいまだに手動で調整していませんか?放電加工機の調整のために技術者を年間最大1000時間も拘束していませんか?
放電加工機の操作、手動調整、測定は放電加工機の長時間にわたるダウンタイムやセットアップ時間、不正確な結果、あるいは非効率的なプロセスの原因となります。
プロセスの合理化
効率的なZEISSソリューションへの投資
- メリット//生産性と機械運用の効率アップ
- メリット//精度とプロセスの安定化
- メリット//競争力の向上
- メリット//24時間365日体制の実現
座標測定機での手動プリセットと測定
ZEISS DuraMax vs. 放電加工機 – 直接比較
放電加工機での手動オフセット測定
電極とワークのオフセットは、多くの場合、依然として放電加工機で直接測定されています。しかし、この方法には、放電加工機がオフセットを測定している間は、製品を製造できないという問題があります。
放電加工機での測定は非常に時間がかかるので、生産性は大幅に低下します。また、測定精度は座標測定機と直接比較した場合、それほど正確ではありません。このような理由から、製品の品質は
低下するばかりです。
ZEISSのソリューションはあなたの生産性の向上に貢献します
座標測定機で手動測定することで、放電加工機の生産性向上に成果が得られます。つまり、セットアップ時間の短縮、機械稼働時間の大幅な延長、スループットの向上、品質データの生成により、全体的な生産性が向上します。
オフセットデータは放電加工機に直接転送されます。
座標測定機はこのように、放電加工機のより高い稼働率を達成することを可能にし、同時に生産コストおよび投資コストの削減に貢献します。
簡単なオフセットと品質測定:電極からワーク、そして固定治具まで
ZEISS CALYPSO presetモジュールは、電極やワークのオフセット測定に加えて、インタラクティブなユーザーインターフェースによるシンプルな取り扱いを特徴としています。
ソフトウェアは電極とワークをプリセットするためのすべての最新のマクロの完全なライブラリを提供します。
全自動EDMセル
ZEISS DuraMax、ZEISS CALYPSOプリセットモジュール&ジョブマネージャー全自動セルでは、放電加工機、ロボットローディング、ツール、ジョブマネージャ-と統合された座標測定装置で測定が行われます。