スピーディで正確な分析のために

ZEISS FalconEye

RDSおよびZEISS FalconEyeを使用した光学式測定技術で車体製造に最適

車体製造に適した光学式測定技術

自動車の新型モデル開発にかけられる時間は、年々短くなっています。そのため、実績のあるソリューションを最新技術と組み合わせて使用することが求められています。ZEISS FalconEyeを採用すると、回転式プローブホルダに取り付けたZEISSEagleEye navigatorと同等の技術を使用できるようになります。

ZEISS FalconEye

特徴

車体製造における高速検査

自動車製造では、穴、断面、ボルトなどの無数の要素や、完成した車体そのものを測定する必要があります。新型モデルの部品は素早く正確に分析しなければなりません。要求は非常に厳しく、特に連続検査の場合には検査に非常に時間がかかります。

ZEISS FalconEye光学式センサシステムは、ZEISS EagleEye navigatorの技術を元に開発されており、回転式プローブホルダでも使用できるため、このような要求に応えることができます。

車体製造に適したRDSに搭載の光学式測定センサ

柔軟な位置決めが可能

オプションの手動回転軸を採用することで、ZEISS FalconEyeシステムを3種類の異なる角度設定で位置決めできます。この角度設定は後からでも正確に再現可能で、レーザー光線を部品に対して相対的に設定することができます。そのため、このセンサは迅速かつ正確に作業を完了するために優れたシステムをお客様に提供します。この新しいZEISS FalconEyeシステムは、CALIGOソフトウェアパッケージに最適に統合されています。

必要とする測定結果を素早く簡単に得られるよう、センサはシステムの中で最適な位置に取り付ける必要があります。RDS-CAA補正付きのRDS回転式プローブホルダは、校正が必要な箇所が少なく、それでいて用途に合わせてあらゆる角度に設定が可能なため、理想的な製品です。測定時間が大幅に短縮されます。

 

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