ZEISS DTI 3/35 GEN 2
詳細情報
視覚が著しく損なわれ、素晴らしいハンティングどころか誤った判断を下してしまうリスクが高まってしまう夜間のハンティング。難しいチャレンジです。DTI 3 GEN 2シリーズは、ハンティング用に特別に設計された熱画像カメラです。広々とした視野と長いレンジの組み合わせで、森林地帯でのハイチェアーからのハンティングやストーキングを愉しむハンターや、猟場での全ての可能性をしっかり引き出したいオールラウンダーのハンターに理想的な一台です。
動物を観察、追跡、素早く正確に識別するために、このハイグレード赤外線カメラが1,300m以上の距離でもターゲットをディテールまでしっかりと捉えます。ZEISS DTI 3/35 GEN 2は夜間のストーキングやツリースタンドからのハンティングで、ハンターをしっかりとサポートしてくれるカメラです。
画質の向上、より細かくディテールを識別
新しくよりパワフルになったハードウェアが画質を向上し、384×288センサーの限界をさらに押し広げます。新しい1,024×786のAMOLEDディスプレイでは、コントラストと色再現性を向上し、煩わしい背景を抑え、シャープな輪郭の、より詳細な画像を提供します。
Smart Standyでバッテリーも長持ち
ハンティングの世界はコンセントから遠く離れた世界です。電池を切らせることがないようほとんどの場合、予備バッテリーやパワーバンクを荷物に入れなければならない、つまり荷物を重くしたりそれに適した装備を準備しなければなりません。8時間と持ち時間が長くなったDTI 3 GEN2のバッテリーなら2~4回のハンティングツアーにも十分な充電容量をお約束します。Smart Standby機能を有効にすれば、さらにバッテリーを長持ちさせることができます。
あらゆるシーンに対応できる3つの観察モード
異なる環境では機器の設定も変えなければなりません。DTI 3 GEN 2にはあらかじめユニバーサル、検知、フォグという3つの観察モードが用意されています。 例えば、ディスカバーモードでは、熱源をハイライトし、熱源のない煩わしい背景を抑えます。これにより、木や茂みの奥にいる動物をこれまで以上クリアに見ることができるようになりました。
独自の移動警告機能
移動警告は、画像内で最も高温の熱源を追跡し、その熱源が移動するとそれをハンターに知らせます。移動が始まると本体上部のLEDが点滅を始めます。オプションで警告発生時にディスプレイをオンにする機能もご用意しています。そのため、カメラにずっと貼りついていなくても、広い範囲を監視することができます。さらに、DTIはハンターのスマートフォンにプッシュ通知を送ることもできる。
パフォーマンス
焦点距離 |
35 mm |
開口 |
f/1.0 |
100mでの視界 (yds) |
19 m (56 ft) |
客観的な視野角 |
11° x 8° |
範囲 |
1300 m (1421 yd) |
センサー解像度 |
384 x 288 |
センサー画素ピッチ |
17 μm |
NETD値 |
≤ 35 mK |
ディスプレイ解像度 |
1024 x 768 |
ディスプレイフレーム率 |
50 Hz |
ディスプレイタイプ |
AMOLED |
光学倍率 |
2,4 |
最大デジタル倍率 |
4x |
ズーム段階 |
1.0x – 4.0x |
特長
バッテリータイプ |
Li-Ion |
バッテリー稼働時間 |
8 h |
内部メモリ |
32 GB |
WLAN |
2.4 Ghz |
Bluetooth |
- |
ライブストリーム機能(動画&画像) |
+ |
互換性 |
ZEISS Hunting App | ≥ Windows 10 | MacOS X (Android File Transfer) |
物理仕様
作動温度 |
− 10°C | + 50°C (+ 14 °F | + 122 °F) |
長さ x 幅 x 高さ |
193 x 60 x 65 mm (7.6 x 2.4 x 2.6") |
重量 |
420 g (0.92 lbs) |