もっと発見。
ZEISSの自然観察用製品。
自然観察では「もっと」がキーワードになります。鳥類愛好家は、もっとたくさん発見すること、もっとディテールを見極められる観察、そしてもっと多くの種を目にすることを望んでいます。
ZEISSが革新技術の開発を通してそんな望みを叶え続けていることは、ZEISSの多様な製品ポートフォリオに見ることができるのではないでしょうか。
ポケットに入るコンパクトな双眼鏡、あらゆる自然観察に使えるオールラウンドな双眼鏡、ディテールまでくっきりと見せてくれるパワフルなスポッティングスコープ、どんな目的にも妥協しない品質を約束するプレミアム製品など、ZEISSの製品ラインナップならあなたのニーズにぴったりの製品が必ず見つかります。
野鳥や野生生物を観察したいあなたのために特別に設計されたZEISS Victory SFシリーズは、大自然を愛する人の手には欠かせない必須アイテムです。このSFファミリーに新しく登場するZEISS Victory SF 32は、ZEISSの製品ラインナップを補完する製品です。
めったに見ることができない鳥でも、その美しいディテールを長い時間しっかりと観察できれば明確に識別することができます。極めて広い視野と色の忠実な再現性、そして人間工学に基づいた独自の設計が光るVictory SF 32は、そのような瞬間をしっかりと捉えてくれる理想的な双眼鏡です。
これまで以上の発見を。より素早く、より正確に観察の対象を見つけ、長時間快適に観察できる双眼鏡。
ZEISSが贈る最も用途の広い最上級の双眼鏡。
UFLコンセプト ― 豊かなディテールを楽しむ瞬間
SCHOTT社製フローライト系ガラスを使った、高い解像度と色忠実度を誇る光学系を採用、鳥類の羽の細部まで素早く確実に識別することができます。
もっとシャープで、長時間観察しても疲れない
ZEISS Victory SFは長時間でも快適に観察することができるよう、人間工学に基づく設計、そして フォーカスリングを理想的に操作できるよう、SmartFocusコンセプトを採用しています。長時間の観察でも素早く正確なピント合わせが可能です。
草や木の茂る場所に隠れている鳥たちを観察するためには、どんなに小さい動きも察知できるワイドな視野が必要不可欠です。ZEISS Victory SF双眼鏡であれば、他の双眼鏡に比べ、20%も広い視野を観察することができます。モデルに応じて視界は120 mまたは155 m。圧倒的な広い視野をお楽しみください。
Victory SFシリーズは、野鳥観察と野生生物観察の分野に新しいスタンダードを提示する広角視野を備えた製品です。
ほんの数秒間でディテールを見極められなければ鳥を識別することはできないため、妥協は許されません。ZEISS Victory SFシリーズはバードウォッチングにおける極めて難しい状況にも対応できるように開発された製品です。光学性能を最大限に引き出すのはUFLコンセプトです。ユーザーはどんなに難しい光の状況に直面しても、貴重な瞬間を絶対的な明瞭さで捉えることができます。
SCHOTT社製フローライト系ガラスは、色収差を抑え、ハイコントラスト、優れた色忠実度をもたらすレンズです。
ホットスポットの上空を移動する渡り鳥の美しさなど、自然の最も美しい瞬間を満喫するために何よりも重要な要素は時間です。長時間の観察が求められることが多いからこそ、双眼鏡には人間工学に基づいた疲れない構造が重要になります。そんな現場の声をしっかりと受け止め、ZEISSの双眼鏡Victory SFには人間工学に基づいた独自の設計が施されています。SmartFocusコンセプトでは、長時間観察しても自然に素早く、そして正確にピント合わせができるよう、最適な位置にフォーカスリングを配置しています(1.6~1.8回転、モデルにより異なります)。また、双眼鏡の重心を使用者に近づけたErgoBalanceコンセプトのおかげで長時間の観察も快適なものに。自然がもたらす感動的な瞬間をより深く味わうことができます。
SmartFocusコンセプトが実現する高精度なピント合わせ
ErgoBalanceコンセプトが実現する快適な観察
どこでも頼りになる確かな品質。
自然の心と魂を発見。
大切な自然を守って。
ZEISSの自然保護プロジェクト。
ZEISSの光学機器は世界中の自然愛好家やバードウォッチャーに、心を魅せられる体験と忘れられない瞬間をお届けするためのツールです。これだけでも、観察の対象、自然をできる限り保護することはZEISSにとって大きな意味を持つものです。ZEISSが数多くの自然保護プロジェクトを積極的に支援しているのはこんな理由からです。
鳥類学者で自然保護論者のリチャード・ポーターがVictory SF 32をテスト。
ZEISS Victory SF 32を最初に試用した人物の一人、英国の鳥類学者で自然保護論者のリチャード・ポーターは、「これはバランスがとれた持ちやすい、極めて高性能の光学系ですね。私のバードウォッチングに絶対欠かせないアイテムになりますよ。Victory SF 32なら本能的に反応することができる。海岸、湿地、葦原、森林など、どんな状況でもなかなか見ることが難しい鳥を簡単に見つけ、識別することができます」と絶賛しています。また、バードウォッチャー、ポーターはこんな風にコメントしています。「翼羽部のほんの小さな特徴で、その種を正確に同定できることがあるんです。鳥の同定おけるこのような課題をクリアするためには、光学系で妥協してはいけません」。