ZEISS Victory SF 8x42
ZEISS Victory® SFで野鳥観察の世界を再発見。素晴らしい工学技術と比類のない広角で、自然の美しさの全てを隅々まで体験してください。人間工学を考慮したユニークな軽量デザインとダイナミックファストフォーカス機能が自慢のVictory SFなら、何時間でも疲れることなくバードウォッチングを楽しむことができます。Victory SFは、ZEISSが125年間携わってきた双眼鏡開発において野鳥観察と野生生物観察の分野に新しいスタンダードを提示する製品です。
148m / 1000mの視野、8倍の高倍率が魅力のVictor SFは最も自然な広角を提供し、全景をたっぷり楽しませてくれます。7枚のレンズを搭載したアイピースは、隅々まで極めてシャープなフォーカスを約束します。適度な倍率、バランスの取れた重量配分、人間工学を考慮したグリップにより、疲れることなく何時間も自然の世界を満喫することができます。92%の透過率と5mmを超える大きな射出瞳により、暗い影や薄暗い夕暮れに潜むディテールも鮮明に観察することができます。
光透過率 92%
数枚のSCHOTT社製フローライト系ガラスを組み合わせたウルトラFLコンセプトは、最も過酷な条件下でも、最も厳しい環境でも、絶対的な色の忠実度、明るさ、鮮明さを約束します。
極めて大きな広角視野
草や木がもうもうと茂った場所に隠れている鳥たちを観察するためには、どんなに小さい動きも察知できるワイドな視野が必要不可欠になります。ZEISS Victory SF双眼鏡の広角視野なら他の双眼鏡に比べ20%もワイドなエリアを観察することができます。モデルに応じて120 mまたは155 mの視界で、圧倒的なワイドビューをお楽しみください。
実物そのままの画質
妥協は許されません。ほんの数秒間でディテールを確認できなければ鳥を識別することはできないのですから。ZEISS Victory SFファミリーはバードウォッチングで直面する極めて難しい状況をもしっかりこなせるように開発されました。光学性能を最大限に引き出すのはUFLコンセプトです。これによりユーザーはどんなに難しい状況に直面しても、貴重な瞬間を絶対的な明瞭さで捉えることができます。
SmartFocusコンセプト
フォーカスのスピードがさらに向上されたSmartFocusコンセプトのおかげで、より素早く直感的に反応することができます。双眼鏡を持つと、自然に、心地よくトリプルリンクブリッジに設けられているフォーカスリングに手を置くことができます。表面には滑り止め加工が施され、より簡単に正確にシャープな焦点を絞ることができます。
ZEISS T* コーティング
ZEISS T *コーティングは、光条件が悪い時でも、薄明かりでもきりりと鮮明にコントラストの高い画像を保証します。ただしそのための簡単な方程式などは存在しません。そこにあるのは、新しいガラスの材質をレンズごとに異なる要件に合うよう、継続的に調整を続けてきた経験の積み重ねです。
ErgoBalanceコンセプト
ErgoBalanceコンセプトのおかげで、両手にもった状態で理想的なバランスが実現されます。また、上腕と下腕の筋肉へのストレスを軽減することで、疲労を最小限に抑え、長時間の安定した観察が可能になります。
どんな天気でもクリアな視界
雨降りの日でも自然界にはたくさんの驚きが待っています。ZEISSはこんな理由からLotuTec®を開発しました。双眼鏡およびスポッティングスコープ用レンズに施されたコーティングは、天候に煩わされることなく鮮明で妨げられることのない視界を提供します。
パフォーマンス
倍率 |
8 × |
有効対物レンズ径 |
42 mm |
光透過率 |
92% |
射出瞳径 |
5.3 mm |
薄暮係数 |
18.3 |
1,000mでの視界 (yds) |
148 m (444 ft) |
見かけ視野角 |
64° Ww |
至近距離フォーカス |
1.5 m (4.9 ft) |
視度補正範囲 |
− 4.0 | + 4.0 dpt |
射出瞳距離 |
18 mm |
瞳孔間距離 |
55 – 76 mm |
レンズの種類 |
Ultra-FL |
プリズムシステム |
Schmidt-Pechan |
特長
LotuTec | 窒素充填 |
+ | + |
耐水性 |
400 mbar |
物理仕様
作動温度 |
− 30°C | + 63°C (− 22°F | + 145°F) |
長さ |
173 mm (6.8 ") |
瞳孔間距離65㎜での幅 |
125 mm (4.9 ") |
重量 |
790 g (27.8 oz) |
双眼鏡アクセサリー
さらに高いパフォーマンスを求めて。
これらの実用的なアクセサリーは、常にユーザーのニーズを最優先し、野鳥観察者や自然観察者が自分たち自身のために開発しました。