アイケアプロフェッショナルのみなさまへ

ZEISS SmartLife PRO

皆様の専門知識と、ツァイス技術の融合。

当社製品で最もカスタマイズ性が高いZEISS SmartLife PRO レンズのラインナップをご覧ください。ZEISS i.Profiler plusを導入されている方のみご利用頂けます。

  • デジタル社会の動的な視覚行動に対応し、一日中快適な視界を実現。
  • 全距離・全方位を楽に無理なく見られるようになります。
  • 6歳からシニアまで、装用者の年齢に伴う視覚の変化に合わせてレンズ設計を適応可能

ZEISS SmartLife PROレンズ ラインナップ。変化するライフスタイルへ向けた製品。

デジタル社会の成長に伴い、あらゆる世代でデジタル機器やインターネットの利用が増えています。
  • >50%

    現在、世界人口の半分以上がデジタル機器を携帯しています。2

  • 55歳以上

    現在、スマートフォン普及率が最も伸びている年齢層は55歳以上です。2

  • 60 %

    の子どもは5歳になる前からすでにスマートフォンを使い始めています。3

背中を向けた2人の写真、肩越しに 視力結果が表示されたiPadが見える。

お客様は、ニーズに合わせたエキスパートからのアドバイスを求めています。

お客様はパーソナライズされた体験を求め、自分に合った製品やサービスの提供を期待しています。⁶ お客様は、信頼できるアイケアの専門家、最高の視界を提供できる専門家に相談し、パーソナライズされたアドバイスやソリューションを受けたいと考えています。

  • 86% のお客様が、
    スタッフの専門知識と適切なアドバイスが最も重要であると回答。7
  • 85% のお客様が、個別のケアを重要視していると回答。8
角膜と瞳孔を示した眼の断面図。

視覚ニーズはさまざまです。

角膜はお客様の視力処方箋の数値と網膜像のクオリティに直接影響し、瞳孔径の変化は網膜像の照度と焦点の奥行に影響します。これらはどちらも視力に直接影響を及ぼします。

瞳孔は、さまざまな光の条件に合わせて大きさを調整しています。年齢とともに、瞳孔は散瞳しづらくなります。興味深いことに、同じ年齢層でも平均的な瞳孔径には個人差があります。子どもの視覚特性は大人とまったく異なります。大人の瞳孔径は小さくなりますが、子どもの瞳孔径は年齢と共に大きくなります。

ZEISS SmartLifeレンズを着けて、画面越しに手を伸ばし微笑む黒髪の若い男性。

レンズは現代の視覚ニーズに対応しなければなりません。

過去数年間で、平均的なライフスタイルが大きく変わりました。日々の生活に自信を持って向き合うには、良好で快適な視界が欠かせません。移動中でもデジタル機器に目を奪われがちです。デジタル機器とその周囲との間で絶えず視線を切り替えて、目はかつてないほど忙しい状況にあり、これが視界の違和感や目の疲れにつながる可能性があります。このような状態では、普段の仕事が困難に感じられたり、最悪の場合、生活の細かなことに気が回らなくなってしまうかもしれません。お客様が異なる距離と方位へ視線を楽に切り替えられるように、中心部の視界だけではなく、その周辺も快適な視界を提供することが大切です。年齢を重ねるにつれ、視覚のニーズも変化します。これは、調節力の低下と瞳孔径の縮小という、2つの主要因によるものです。
 
ZEISSの新しいSmartLife®レンズシリーズに採用されているZEISS SmartView 2.0テクノロジーは、関連消費者インサイトと広範な研究結果を受けて誕生しました。
i.Profiler plusを横から見た図。

ZEISS i.Profiler plusがサポートする、プロフェッショナルな目の測定。

お客様一人ひとりのニーズに完璧に合うレンズを提供するには、情報の正確性と完全性が重要です。ZEISS i.Profiler plusは、お客様の目の個別プロフィールを測定し、従来の屈折検査の限界をはるかに超えます。

ZEISS i.Profiler plusで、お客様の目をさらに深く、正確に分析し、お客様の目のデータの全容をすぐに取得することができます。

  • 速く、正確な波面収差測定と分析で、個別の視覚光学プロフィールが得られます。9
  • ZEISS i.Profiler plusは、お客様一人ひとりの瞳孔径を測定します。
主な利点
  • 60秒 で両目を自動測定。10
  • 94%のお客様で20/20 の視力結果。11
  • 50% 自覚屈折検査の時間を短縮。12
ZEISSレンズを着け、iPadを持ってカメラを見る若い男性。iPadには正確な自覚屈折検査の事前情報が表示されている。

ZEISS i.Profiler plusにより、当社で最もカスタマイズ性が高いレンズのラインナップが可能になりました。

詳細な事前情報を基にした正確な自覚屈折検査により、お客様それぞれに可能な限り最適なソリューションを見つけ、説明するお手伝いをします。 

  • 現在の視覚光学プロフィールは、高次収差と角膜のデータが入っています。
  • 正確な他覚屈折検査。
  • ZEISS i.Profiler plus

さらに、個別の視覚光学プロフィールにはお客様それぞれの瞳孔径も含まれます。

青と明るい緑の眼の瞳孔。

ZEISS Individual Luminance Design 2.0テクノロジーで、レンズの正確性がさらに高まります。11

ツァイス インディビジュアル ルミナンス デザインテクノロジーは、ツァイス アイプロファイラー プラスの測定結果とお客様の生年月日に基づき、終日の光条件下での個別の瞳孔径を考慮します。

ツァイス アイプロファイラー プラス 測定:
ツァイス アイプロファイラー プラス 測定中の目の平均光量は100 cd / m²です。14

終日使用へのデータ変換:
日中の平均光量は最大60 cd / m²です。14 このため、両眼の平均瞳孔径は、測定光の条件から終日の光条件下に変換されます。

年齢に応じた妥当性の比較:
ツァイスは、個人の瞳孔径をお客様の年齢に応じて±1mmの合理的な許容範囲内に収めるようにしています。15

ZEISS SmartLife PROレンズ ラインナップ。

お客様一人ひとりのユニークなニーズに合った最もパーソナライズ性が高いソリューションを探す。
  • 6歳~25歳向け単焦点レンズの3D画像。

    単焦点レンズ

    • ZEISS SmartLife PRO Digital Individual 3レンズ
    • ZEISS SmartLife PRO Single Visionレンズ
    • ZEISS SmartLife Young PRO Single Visionレンズ
  • 外縁にぼかしゾーンがある30~40歳向けのデジタル累進レンズの3D画像。

    デジタルレンズ

    • ZEISS SmartLife PRO Digital Individual 3レンズ
    • ZEISS SmartLife PRO Digitalレンズ
  • 外縁部にぼかしゾーンがある40歳以上向け累進レンズの3D画像。

    累進レンズ

    • ZEISS SmartLife PRO Progressive Individual 3レンズ
    • ZEISS SmartLife PRO Progressive Suberbレンズ
    • ZEISS SmartLife PRO Progressive Plusレンズ
    • ZEISS SmartLife PRO Progressive Pureレンズ

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  • 1

    Bababekova Y., Rosenfield M., Hue J.E., Huang R. R. (2011). スマートフォンのフォントサイズと視距離。Optometry and Vision Science, 88:795–97.

  • 2

    Deloitte LLP. (2017). スマート機器の現状 - 消費者およびビジネスの利用パターン。全世界携帯端末消費者調査 2017年実施: UK Cut

  • 3

    Auxier B.他、子どものデジタル機器との関わり合いとスクリーンタイム。Pew Research Center. 2020.

  • 4

    Euromonitor International。(2020). 2020年の世界消費者トレンド上位10位.

  • 5

    IMW-Köln. (2015). 消費者セグメンテーション & デジタルコミュニケーション動態. n=11.845, D, BR, CN, US, IT.

  • 6

    IMW-Köln. (2015). 消費者セグメンテーション & デジタルコミュニケーション動態. n= 2.778 (extract health managers), D, BR, CN, US, IT.

  • 7

    特に開発されたスペックル無し検証方法を適用(ファイルのデータ。2019-11-15_DCS_INO_4000424.01_iProfiler_SN303782.pdf), The ZEISS i.Profiler plus自動屈折測定および波面収差測定は、自動屈折検査機器のISO基準を上回る正確性 +/-0.1 D を示すよう校正されています。(ISOによる目の屈折検査機器の要件である最大測定間隔は0.25です。DIN EN ISO 10342:2010).

  • 8

    完全な測定をするためにストップウォッチで時間計測をして、5名の被験者に測定。 Report: 004857_iPP_Claims Substantiation Report_V01

  • 9

    37| Kevin Reeder, OD, Earl Sandler, OD, Joel Cook, OD, and Lynette Potgieter, B. Optom (RSA) – The Carmel Mountain Study (Orange County, California),double blind test on preference between ZEISS i.Scription Lenses and comparable ZEISS free-form test lenses(ZEISS i.ScriptionレンズまたはZEISSフリーフォームテストレンズにおける嗜好の二重盲検)(n=37)2016年。

  • 10

    Arne Ohlendorf, Alexander Leube, Siegfried Wahl, “Comparison of spherocylindrical corrections obtained by wavefront aberrometry and subjective methods(波面収差および主観的方法による球面円柱矯正の比較)”, Institute for Ophthalmic Research, Eberhard Karls University of Tuebingen,2016年3月

  • 11

    Watson, A. B. & Yellott, J.Iに基づく(2012). 光に調整された瞳のサイズへの統一フォーミュラ。Technology and Innovation, ZEISS Vision Care, DEによる分析 2020年実施。

  • 12

    Technology and Innovation, ZEISS Vision Care, DEによる分析 2020年実施。

  • 13

    Watson, A. B. & Yellott, J.Iに基づく(2012). 光に調整された瞳のサイズへの統一フォーミュラ。Technology and Innovation, ZEISS Vision Care, DEによる分析 2020年実施。